楽天に出店するデメリット7つ!出店者だから分かるデメリットをお教えます!

楽天に出店するデメリット

「楽天に出店を検討してるけどデメリットはないのか?」

楽天の出店案内には良い事しか書いてないし、ネットの情報を見ても詳しくデメリットを説明しているサイトは少ないので、今回は出店してるから分かるデメリットを片っ端から紹介いたします。

今やネット通販があたり前の時代ですが、安易に出店しても売るのが難しい時代です。

ただ、通販モールの中だと楽天は売りやすい市場ですので、デメリットだけでなくメリットについても書いたので、そちらも参考にしてみてください。

楽天に出店するデメリット

楽天に出店するデメリット

利益率が低くなる

楽天に出店すればある程度利益は削られます。

月額固定費、ロイヤリティー、あとは送料など、諸々の諸経費が大体25%前後かかります。

ただ、楽天は売れば売るほどロイヤリティーが低くなるので、私が運営してるサイトだと諸経費が約15%と安いです。

月に100万前後の売り上げだと20%~30%くらい諸経費が掛かりますが、月に300万ほど売れるようになると20%を切ることも可能です。

ちなみに、運営している自社サイトだと諸経費は約10%、アマゾンだと約20%、ワウマは約16%、ヤフー約13%となっています。

ヤフーやワウマは楽天より諸経費が安くて魅力ですが、その分「売れない」ので注意してください。諸経費が多い楽天とアマゾンがネット通販モールの中では2強ですので、他のサイトは後回しにした方がいいですよ。

運営経験談

私は、「自社サイト」→「ワウマ」→「楽天」→「アマゾン」→「ポンパレモール」→「ヤフー」の順で出店したのですが、楽天とアマゾンで約7割の売上を占めています。ワウマの方が先に出店したのにも関わらず、すぐに売上は抜きました。アマゾンも集客力があるので、楽天の次に出店した方が良いモールです。

競合が多いとアクセスが取れない場合がある

ライバルショップが多いと楽天内の検索サーチが埋め尽くされ、自分達で売っている商品が上位表示できず、2ページや3ページ目まで行かないと表示されないかもしれません。

▼こちらが楽天内サーチ(楽天内検索)

楽天内サーチ

楽天のアクセスのかなめは楽天内サーチによる検索ですので、同じ商材が多すぎると全然アクセスがないなんて事もありえます。

ですので、出店前は販売しようとしている商材が、楽天内にどれだけあるのかを確かめておきましょう。

また、調査した際に競合店の価格が安すぎて太刀打ちできないなら、出店は諦めた方がいいかもしれません。逆に値引き率が少ない、商材もそれほど多くなければ楽天で売れる可能性は高くなります。

【調査する際の注意点】

競合店を見る時に、その販売店の商品が全て安くなっているかを確認してください。

楽天の集客方法として、1つの商品を原価近くまで値引きし利益0円で売りまくる方法があります。そうすることによりその商品の検索順位が上がり、そこからアクセスを集められるので、集客の目玉として行う店舗もあるのです。

集客目的で値引きをしているのか、それともお店の全商品を薄利多売で売っているのかを確認し、値引き率が許容範囲かを確かめてから出店するようにしましょう。

楽天モールに振り回される

楽天に出店したら楽天の指示に従わなければなりません。

例えば、システム利用料の変更・銀行振り込みの受け取り口座が楽天銀行以外使用不可など、強制的に変更されたこともあります(実話)。

他のモールもそうですが、モールが出す指示には従わなければいけないのは、デメリットの1つとして覚えておいて下さい。

知りたいデータが取りにくい

アクセス解析や流入キーワードを調べることはできますが、大事なコンバージョンを測ることができません。

例えば自社サイトだと、グーグルアナリティクスを使えばコンバージョンデータが分かるのですが、楽天だと測定できないのがデメリットです。

そこまで重要ではないのですが、徹底的に分析したい人にはやや物足りない解析機能しかありません。

店舗を編集するときにHTMLがある程度必要

商品のページやお店のページを作るのにHTMLを使うのですが、全く分からない人だと最初は大変かもしれません。

覚えてしまえばとても簡単ですが、ある程度キレイなページを作りたいなら、最初は業者に依頼ことになるでしょう。(お金が掛かります)

ただ、楽天ページ用のひな形などはあるので、それらをうまく使えば問題はありません。あくまで、オリジナルのデザインを求めるなら、それなりの費用が必要になってきます。

ちなみに、ページのデザインが悪くても売れる店は売れます。キレイで見やすい方が良いですが、ページがそこまでキレイでなくても集客があれば全然売ることは可能です。

客層や単価が低くなることも

販売している商材でも変わってきますが、私の経験上、自社で運営しているネットショップよりも、楽天の方が客層や単価は低い傾向にあります。

楽天で買い物する人は、どちらかというと安い物を探してる傾向があり、セールを行うと結構な反応があります。逆に自社サイトを利用される方は自分が欲しい物を買ってる人が多いので、セールにしたからといって楽天ほどの反応はありません。

また、クレームに関しても自社サイトよりは楽天の方がやや多いと言った感じです。(ただし、うちのお店の場合だとクレーム自体がとても少ないです)

お客様の質は対象ターゲットの年齢で変わり、私のショップだと30代~50代の人によく売れるので、割と客質が良くなっています。反対にターゲット年齢が10代から20代になってくると、お金がないので代引きの無断キャンセルやクレームなどが多くなりやすいです。

アドバイザーの話が巧みで騙されることも

楽天では各店舗にアドバイザーという担当がつくのですが、広告などの話を巧みな話術で進めてきます。

「アドバイザーを信じてはいけない」とまでは言いませんが、上司から広告を売ってこいと指令を受けていたりもするので、全ての話を鵜呑みにして広告費だけが飛んでいき「結局売れなかった」なんて事になるかもしれません。

デメリットというわけではないですが、「広告を出したくなる」ような話もしてくるので、あまり飛びつかず、一旦落ち着いてから検討するようにしてください。

↓資料だけ貰ってみる↓

楽天に出店するメリット

楽天に出店するメリット

集客力がある

ネットモールの中でも楽天の集客力はトップクラスです。

ワウマ・ヤフー・ポンパレモールに比べると圧倒的な差があり、PVを公開してるヤフーと比べると、楽天が月に33憶pv・ヤフーが4.4億pvと7倍も差があります。

ネットショップの売上は単価×アクセス×購入率で決まり、どれかを伸ばすことで売り上げが増えていきます。このうちの1つアクセス(集客)が圧倒的に強いのが楽天出店のメリットです。

ちなみに、自社サイトだとSEO・ブログ・ソーシャル経由でアクセスを増やしていくのですが、開店したばかりだとアクセスはほぼ0。例えるなら、山奥にお店があるような感じです。

それに比べ楽天は、地域のモールのような位置にあります。毎月の出店料+ロイヤリティはとられますが、その費用で自社サイトにアクセスを集めるとなると難しいのが現状です。

配送が簡単

楽天は他のモールに比べ、配送作業が圧倒的に簡単です。

日付や時間指定を入力し、あとは簡単なボダン操作で送り状を出すことができます。(プリンターを使って送り状を出します。)

送り状を出した後は自動的に送り状番号が登録されるので、配送メールを送る際、わざわざ手打ちする必要がないですし、メールのひな形も登録できるので配送作業が効率よく行えます。

電話対応が充実している

平日9時〜23時、土日祝日9時半〜18時半の間は、電話で質問する事ができます。

他のサイトだと、時間が短かったり土日祝日は休みの所が多いです。

ちなみにアマゾンだと電話対応がなく、メールでの問い合わせがメインとなります。緊急を要する時は、メールを送り折り返し電話してもらうこともできますが、出店者にはやや使いずらいサポートです。

楽天では出店準備など分からない事を電話サポートしてくれるので、何かと作業が進みやすいです。

店舗編集のカスタマイズが幅広い

例えばあるページは背景を白、違うページは背景を黒にするなど、細かいカスタマイズが可能なのが楽天の強みです。サイドに並べるバナーも商品やカテゴリごとに変更できるのもメリットの1つと言えます。

海外販売専用サイトがある

費用0円で海外の人にもアプローチができます。

自動で商品ページの文字を4ヶ国語に変換(英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語)、送り状の作成も簡単に印刷可能です。

今後はグローバル化が進むので、海外販売は売り上げを増やすポイントになってきます。楽天のシステムを使いながら簡単にページが作成できるので、商材が海外にウケそうなら是非チャレンジしてみてください。

アドバイザーから情報がもらえる

専属アドバイザーが付くので、売れるページ作りのコツや商品の売り方なども聞けば教えてくれます(アドバイザーによる)。ある程度アドバイザーから売れるやり方を教えてもらい、できる範囲で実行していけばいいでしょう。

全ての指示に従う必要はなくできる範囲で試してみて下さい。ショップによって売れる方法は変わってくるので、いろいろな事を試し学んでいくことが大切です。

ちなみにアドバイザーによっても力量は変わってきます。楽天内SEOの知識など、知ってる人・知らない人がいるので、良い人にあたるかは運次第ですね。

※楽天・ワウマ・ポンパレモールには専属のアドバイザーが付きます。

動画で売上げUPのコツが学べる

楽天大学という「売上げUPのコツ」が学べる動画講座があります。集客・撮影・配送・メルマガ・ページ作成など、様々なカテゴリを動画で学ぶことができるサービスで、楽天に出店すれば無料で見れます。

他にも、勉強会などが開かれており、多店舗との交流会で情報交換する場も設けています。業種の違う店舗さんのお話を聞くと、色々と売り上げにつながることが聞けて面白いですよ。

楽天という安心感

楽天だから絶対に安全というわけではないのですが、楽天企業という安心感は少なからずあります。

この安心感が持つ意味とは「購入率」で、例えば自社サイトと楽天サイト、同じ商品を売っていた場合どちらで買いますか?

楽天に出店しているショップだから安心という人は今も多く、購入されやすいというのは最大のメリットです。

ちなみに運営している自社サイトと楽天サイトの購入率は倍くらい違います。楽天が約2%、自社は1%くらいで、この差はかなり大きいですよね。

↓資料だけ貰ってみる↓

楽天出店者の口コミについて

ネットで楽天出店者の口コミを探してもあまり載っていないので、私が今まで耳にしたお話をいくつか紹介したいと思います。

まず、「楽天に出店すれば売れるのか?」というのが気になると思いますが、これはお店によって様々であり、楽天だからといって必ずしも売れるわけではありません。

私の知り合いも楽天に出店していて売上が増えず悩んでいますし、撤退したオーナーさんもいます。そういったお店に共通してるのが「商品数の少なさ」で、絶対とは言いませんが出品点数が多い方が楽天では売れやすいのかなと感じています。

ただ、楽天だから売れないということはなく、楽天で売れないショップは他のモールでも売れないことが多いです。逆に、他のモールで失敗したが、楽天で成功したというショップもあります。

私が運営してるショップは楽天の参入は遅かったですが、1年も絶たないうちに売上の多くを占めるようになりました。やはり圧倒的な集客力があるので、通販をするなら楽天への出店は絶対に必要だと感じています。

まとめ

楽天出店へのメリットとデメリットを簡単にまとめると

デメリットは月額固定費やロイヤリティーなどの諸経費がやや高い!

メリットは他のモールより集客力が圧倒的にあるので売れやすい!

例えば、楽天でかかる諸経費を広告としてヤフーやワウマのモールで使っても、同じくらいの売上にするのは難しいと思います。

楽天は諸経費が高く感じますが、売り上げが作りやすいのでコスパ的には悪くありません。

他のモールから始めるよりは成功しやすくサポートも充実しているので、ネット通販初心者なら楽天から始めるのはおすすめです。

↓資料だけ貰ってみる↓

※資料請求の方法をPDFデータにするとすぐ見れます。
※資料請求したからといって必ず出店する必要はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です